快眠に眠るためには、布団の種類とサイズだけでなく、選び方が重要なポイントです。
普段、自分が使っている布団の種類をご存知ですか?
知らないという方も案外多いのではないでしょうか?
今回のブログでは、布団の種類やサイズだけでなく、正しい選び方も紹介していきます。
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目次
布団の種類を一覧で紹介
布団は、もちろん眠る時に使うものですが、機能などがそれぞれ異なっています。
選ぶ布団によって寝心地に違いがあるため、どの布団を選ぶかが、快眠を得るための重要なポイントになっているのです。
サイズを紹介する前に、布団の種類を一覧で紹介していきます。
布団の種類①羽毛・羽根布団
羽毛布団と羽根布団は、同じ素材として思われがちですが、実際には違う布団です。
どちらも、ガチョウやアヒルなどの水鳥の羽を使っており、
素材は同じではありますが、中に入っている羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の分量によって、布団の種類が変わります。
羽毛の量が多いものは、「羽毛布団」。
羽根の量が多いものは、「羽根布団」という種類になるのです。
どちらの布団も品質が良く長持ちするため、人気があります。
布団の種類②綿布団
日本で最も一般的に使用されているのが、綿布団です。
綿布団とは、中に綿が使用されている布団のことです。
木綿または真綿が使われていますが、基本的に木綿が使用されていることが多いです。
50%以上、綿が使用されている布団が、綿布団と呼ばれているものです。
布団の種類③羊毛・羊毛混布団
羊毛布団と羊毛混布団は、中に羊の毛を使用しているものです。
繊維の表面が独特な形状をしている羊毛は、保温性に優れています。
50%以上の羊毛と別の素材を組み合わせているものが羊毛混布団です。
布団の種類④化繊布団
化繊布団とは、化学繊維を使った綿の布団のことをいいます。
ポリエステル綿と呼ばれることもあり、木綿と混ぜて布団に使用しているものも多いです。
他の布団に比べて低価格で手に入ることもあり、人気があります。
布団の種類⑤その他
布団には、上記で紹介したものの他にも色々な種類があります。
例えば、オーガニックコットンなどを使用した抗アレルギー布団も人気です。
他にも、テンセル素材の布団や、形状記憶に特化した布団などがあります。
布団のサイズを紹介
布団には、色々なサイズがあります。
寝心地などにも関係しているので、布団のサイズ選びは重要なポイントの1つです。
敷布団と掛布団で、布団のサイズも変わります。
布団のサイズを一覧で紹介していきます。
布団のサイズ一覧
サイズ | 敷布団 | 掛け布団 |
シングル | 100×210㎝ | 150×210㎝ |
セミダブル | 120×210㎝ | 170×210㎝ |
ダブル | 140×210㎝ | 190×210㎝ |
クイン | 160×210㎝ | 210×210㎝ |
キング | 170~200×210㎝ | 230×210㎝ |
一般的には、1人の方はシングルもしくはセミダブル。
2人からはダブルなどそれ以上のサイズが一般的です。
体格や好みなどもありますが、寝返りをした際に体が布団からはみ出ないことが、布団選びの最も重要なポイントになっています。
キングサイズに関しては、お店によってもサイズ規定が異なる場合があるので、確認が必要です。
上記で紹介した布団のサイズの他にも、新生児・子供用のサイズなど、色々なものがあります。
まとめ
今回のブログでは、布団の種類とサイズを紹介していきました。
快眠を得られるよう、自分に合った布団の種類とサイズを選ぶ際に、是非参考にしてみてください。