実は間違ってる?正しい布団の干し方とポイントを紹介!
2024/08/09
みなさんは、どのように布団を干していますか?
正しい布団の干し方をご存知でしょうか?
良かれと思って干している方法が、実は間違っている可能性も。
今回のブログでは、布団の正しい干し方とポイントだけでなく、実は間違っている干し方なども紹介していきます!
実は間違っている?正しい布団の干し方
正しい布団の干し方①天日干し
実は間違っている天日干しの知識としては、ダニや消毒などの効果が少ないという点です。
天日干しでダニ対策ができないわけではなく、死滅させる為には布団内の温度が50℃以上にる必要があります。
その為、正しい天日干しの知識としては、布団内の温度が50℃以上の状態が少なくとも30分程度持続することで、ダニ対策ができます。
他にも、天日干しをすることで、布団の表面の生地が傷んでしまう場合もあるので注意が必要です。
天日干しをする時は、物干し竿などを使って、しっかりと空気の通り道を作り、片面30~1時間を目安にしましょう!
残念ながら、天日干しに消毒の効果などはありません。
正しい布団の干し方②布団たたき
実は間違っている布団たたきの知識としては、表面を叩いてはいけないという点です。
布団たたきをすることで、ダニやホコリなどの汚れを落としている方も多いのではないでしょうか?
しかし、布団たたきを使うことで、より布団の表面に汚れが付着している可能性があります。
その理由は、布団の奥に潜んでいたダニやダニの死骸だけでなく、ダニの糞などが空気中に舞うからです。
空気中に舞ったダニたちは、再び布団の表面に付着する可能性があるだけでなく、体内に吸い込んでしまう場合も。
それだけでなく、布団たたきを使うことで、布団の中の素材が傷ついてしまうので注意が必要です。
正しい使い方は、布団たたきを撫でおろすように使う方法です。
表面のほこりやダニを落とすことを意識し、強くたたかないようにしてくださいね。
布団の干し方のポイント
ポイント①時間帯
布団の干し方のポイントの1つは、干す時間帯です。
天候などにもよりますが、10時~15時などの日が高い時間帯を目安にしてください。
湿気の多い時期などは、お昼時などの方が、布団をしっかりと干すことができます。
ポイント②カバーをする
布団の干し方のポイントの2つは、カバーをするということです。
掛布団も敷布団も、カバーをしたまま干す方が布団を傷つけずに済みます。
干す時の専用のカバーなども販売されている為、そちらもおすすめです。
布団たたきを使う場合は、その時だけカバーを外すのがいいでしょう。
ポイント③冷ます
布団の干し方のポイントの3つ目は、冷ますということです。
干した後の布団を、そのまましまったりたたんでしまうと、湿気がこもる場合があります。
その為、すぐにしまうのではなく、広げた状態で熱を冷ますのがいいでしょう。
布団乾燥機で、冷風などを当てたり、サーキュレーターを使うのもおすすめです。
ポイント④しっかりとケア
布団の干し方のポイントの4つ目は、しっかりとしたケアです。
干した後の布団を冷ますのも重要ですが、死滅したダニなどを除去する必要があります。
その為、干し終わった布団は掃除機やクリーナーなどを使うのがいいでしょう。
まとめ
今回のブログでは、実は間違っている布団の干し方や、正しい布団の干し方のポイントなどを紹介していきました。
しっかりと中まで布団のケアがしたい場合は、数回に1度クリーニングで丸洗いするのもおすすめです!
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