前回のブログでは、香害の原因などを紹介していきました。
日常生活で使っているあらゆるモノが、香害の原因になっています。
実際に化学物質過敏症や香害で、どのような症状が出るのかをご存知でしょうか?
今回のブログでは、香害の症状や対策方法などを紹介していきます。
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目次
香害の症状とは?
化学物質過敏症の一種でもある香害の症状は、たくさんあります。
人によって、症状の軽さや重さが違っていて、長引く期間なども異なっています。
香害の症状を紹介していきます。
香害の症状①粘膜刺激症状
香害の症状の1つ目は、粘膜刺激症状です。
主に、目のかゆみや鼻水やのどの痛みなどが中心になっています。
目のかゆみが重症化することで、結膜炎などになる場合も多いです。
人によっては、肌が荒れたり、蕁麻疹のようなモノが出る可能性があります。
香害の症状②自律神経症状
香害の症状の2つ目は、自律神経症状です。
自律神経症状は、頭痛や寒気などになっています。
熱などが出ることはないので、風邪などではなく、頭痛や寒気が続く場合が、化学物質過敏症の可能性もあります。
香害の症状③神経症状
香害の症状の3つ目は、神経症状です。
主な神経症状は、手の震えや麻痺などの症状が出ることがあります。
脱水症状などでも、手の震えなどが出る場合があるので、注意してください。
香害の症状④不定愁訴
香害の症状の4つ目は、不定愁訴(ふていしゅうそ)です。
不定愁訴は、他の人には伝わりにくい症状のことになっています。
主に、筋肉痛のような痛みや倦怠感などが多いです。
他にも、疲労感や関節痛なども、化学物質過敏症の不定愁訴の症状になっています。
香害の症状⑤下痢や嘔吐
香害の症状の5つ目は、下痢や嘔吐です。
化学物質過敏症が原因で、下痢が続くという方も多いです。
症状がひどい方などは、香害が原因で嘔吐する場合もあります。
香害の対策方法は?
香害は、たくさんの原因があります。
そのため、原因になっているモノ全てを避けることは、とても難しいです。
人によって、どの合成化学物質に反応しているのか?は、見分けるのがとても大変です。
香害の症状が出ている方は、無添加・無香料のアイテムを使うことがおすすめです。
完全な無添加・無香料のアイテムは少ないですが、少しでも肌などに触れる化学物質を減らすのがいいでしょう。
夏などは、制汗剤や汗拭きシートなどにも注意してくださいね。
まとめ
今回のブログでは、香害の症状と対策方法を紹介していきました。
香害の症状は人それぞれになっているので、悪化や慢性的な症状にならない為にも、しっかりと対策を取ってくださいね。