季節の変わり目などに、花粉症や風邪でもないのに、体調を崩すことはありませんか?
もしかすると、寒暖差アレルギーが原因かもしれません。
寒暖差アレルギーが原因で、睡眠に影響が出る可能性があります。
今回のブログでは、寒暖差アレルギーの症状や睡眠への影響などを紹介していきます。
目次
寒暖差アレルギーとは?
寒暖差アレルギーとは、そもそもどのようなモノなのか?を紹介していきます。
寒暖差アレルギーの正式名称は、「血管運動性鼻炎(けっかんうんどうせいびえん)」です。
気温の変化が原因で、花粉症やアレルギーや風邪と似た症状が現れることが多くなっています。
朝と日中や夜の温度差が激しい時期に発症しやすいです。
温度差が、大体7度ほどあると、自律神経が乱れ寒暖差アレルギーが発症すると言われています。
寒暖差アレルギーの症状は?
寒暖差アレルギーは、どのような症状が出るのかご存知でしょうか?
熱などが出ることはありませんが、風邪や花粉症に似ているため、見分けがつきにくくなっています。
寒暖差アレルギーの主な症状を紹介していきます。
寒暖差アレルギーの症状①咳・くしゃみ
寒暖差アレルギーの症状の1つ目は、咳やくしゃみです。
鼻の粘膜が、温度差によってダメージを受けるため、くしゃみや咳が出やすくなってしまいます。
寒暖差アレルギーの症状②鼻水・鼻詰まり
寒暖差アレルギーの症状の2つ目は、鼻水や鼻詰まりです。
鼻の粘膜の血管が刺激されるので、鼻水や鼻詰まりを引き起こすことがあります。
寒暖差アレルギーの場合、風邪とは違って水のようなサラサラした鼻水が出るのが特徴です。
寒暖差アレルギーの症状③頭痛・倦怠感
寒暖差アレルギーの症状3つ目は、頭痛や倦怠感です。
温度差によって、自律神経が乱れてしまう為、頭痛や倦怠感を引き起こすことがあります。
しかし、風邪とは違って熱などが出ることはありません。
寒暖差アレルギーで睡眠不足になる?
寒暖差アレルギーで、睡眠不足になることがあるのか?を紹介していきます。
基本的に、寒暖差アレルギーは鼻の粘膜がダメージを受けて、自律神経が乱れ、免疫が低下してしまいます。
花粉症や風邪などとは違い、一時的な症状ではありますが、睡眠の妨害になる可能性が高いです。
寒暖差アレルギーが原因で睡眠不足になることはありませんが、自律神経が乱れてしまうと、快眠を得られない場合があります。
反対に、普段から生活習慣などを整えることで、寒暖差アレルギーが起こりにくくなります。
まとめ
今回のブログでは、寒暖差アレルギーの症状や睡眠不足になるのか?などを紹介していきました。
免疫力や自律神経が乱れている場合、寒暖差アレルギーが発症しやすくなるので注意が必要です。
生活習慣や質の良い睡眠をとることで、症状が軽減する可能性もあるので、是非他の記事と合わせてチェックしてみてください。