季節に関係なく眠れない日が続くことや、眠っても寝た気がしないということはありませんか?
不眠の原因には色々なものがありますが、その中でも、自律神経の乱れが快眠を邪魔している可能性があります。
今回のブログでは、睡眠の質と自律神経の関係だけでなく、簡単な解消法3選を紹介していきます!
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目次
睡眠の質と自律神経の関係は?
睡眠の質には、自律神経の働きが密接に関係しています。
人間は、年齢と共に、体をコントロールする機能が低下し、自律神経が乱れやすくなると言われています。
自律神経の乱れにより、睡眠の質を低下させる原因を紹介していきます。
睡眠の質が低下する原因①ストレスホルモン
睡眠の質の低下には、ホルモンの反応が関係しています。
ホルモンの中でも、ストレスを感じると分泌されるストレスホルモンが大きな原因となります。
身を守ろうとするがゆえにストレスホルモンが分泌され、脳と体が覚醒してしまうことがあるのです。
そのため、眠りたくても目が覚めてしまったり、睡眠の質が悪くなってしまいます。
睡眠の質が低下する原因②メラトニン
睡眠の質が低下する原因の2つ目は、メラトニンにあります。
メラトニンとは、ストレスホルモンと同じくホルモンの一種です。
しかし、ストレスホルモンとは違ってメラトニンは睡眠を促進するためのものです。
本来であれば、夕方から夜にかけて分泌されるのですが、自律神経の乱れによってうまく分泌されない場合があります。
メラトニンの分泌がうまくいかないと、寝ても疲れが取れない状態や眠れないなどの状態が続いてしまうのです。
睡眠の質が低下する原因③体温
睡眠の質が低下する原因の3つ目は、体温にあります。
基本的には、朝と夜は低く、日中は高くなります。
しかし、自律神経が乱れることによって、眠る時に体温が下がらず目が覚めてしまう場合があるのです。
自律神経の乱れ解消法3選
睡眠の質が低下する原因を紹介していきました。
自律神経の乱れは、普段の生活習慣によって改善できると言われています。
快眠を得るために、自律神経の乱れ解消法3選を紹介していきます!
自律神経の乱れ解消法①食生活
自律神経の乱れ解消法の1つ目は、食生活です。
睡眠だけでなく、生活において大事な食生活を見直すことで睡眠の質がアップする可能性があります。
暴飲暴食はもちろんですが、眠る前の2~3時間前には飲み物や食べ物を口にしないことが重要なポイントです。
他にも、カフェインやアルコールなどの摂取は睡眠の質を下げる可能性がありますので、注意が必要になります。
自律神経の乱れ解消法②運動
自律神経の乱れ解消法の2つ目は、運動です。
体を動かすことによって、睡眠の質が高まるといわれています。
しかし、就寝2~3時間前に運動してしまうと、ストレスホルモンが分泌される可能性が高く、逆効果になることがあります。
そのため、就寝4時間以上前に運動することをおすすめします。
自律神経の乱れ解消法③睡眠習慣
自律神経の乱れ解消法の3つ目は、睡眠習慣をととのえることです。
毎日同じ時間に眠り、同じ時間に起きる習慣をつけることが大切です。
日中の仮眠は15分程度にとどめ、夜の眠りを妨げないようにしましょう。
ただし、毎日同じ時間に寝ようと、無理に自分にプレッシャーをかけてしまうのも良くありません。
睡眠を意識するあまりに、身体が緊張状態になって眠れなくなってしまうことがあるのです。
就寝前は、身体をリラックスさせることから始めてみてくださいね。
まとめ
今回のブログでは、睡眠の質と自律神経の乱れの関係や解消方法を紹介していきました。
自律神経の乱れを少しでも改善していくことで、より良い睡眠を得られるかもしれません。
生活習慣の見直しで改善できることもあるかもしれませんので、是非一度見直してみてくださいね。