目覚めが悪くなったり、眠れなくなるには色々な原因があります。
すっきりとした目覚めを迎えられないのは、睡眠障害が原因になっている場合も…。
原因や症状などによっては、きちんとした治療がおすすめです。
今回のブログでは、睡眠障害の原因や症状などを紹介していきます。
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目次
睡眠障害とは？
睡眠障害とは、その名前の通り睡眠に障害があるということです。
睡眠は、記憶の定着や免疫力の強化だけでなく、体を回復するという大事なモノになっています。
その為、睡眠が出来ないと免疫力が低下し疲れが取れないだけでなく、あらゆる病気へのリスクが高まると言われているのです。
眠れない原因の全てが睡眠障害というわけではありませんが、もしかすると知らない間に悪化する可能性も。
ちなみに睡眠障害とは、眠れなくなるだけではなく、過眠なども含まれています。
睡眠障害の原因や症状
色々な睡眠障害があり、人によって症状や原因が違っている場合もあります。
睡眠障害の一般的な原因や症状などを紹介していきます。
睡眠運動障害
睡眠運動障害は、体を動かすことで症状が軽くなる睡眠障害です。
鉄分の低下による腎不全や貧血だけでなく、パーキンソン病などが原因だと言われています。
他にも、睡眠中に無意識に体が不随意運動を起こして、眠りが浅くなる場合もあります。
不眠症
睡眠障害の中でも多いのが、不眠症です。
不眠症は、眠れないだけでなく、途中で目が覚めたり睡眠が浅くなるなどの症状があります。
睡眠の質が下がることで、体調不良や疲労感など色々な弊害をきたす睡眠障害です。
ストレスや緊張が原因になっている場合もありますが、痛みなどを伴う心疾患が原因の場合もあります。
ナルコレプシー
ナルコレプシーとは、ヨーロッパなどに比べて日本人がなりやすいとされている睡眠障害です。
急な眠気に襲われるだけでなく、感情に比例して体の力が抜ける情動脱力発作というモノがあります。
他にも眠りに入る時に麻痺を起こすことや、幻覚を見るなどの症状がある睡眠障害です。
原因は、オレキシンという体の覚醒を維持する物質の低下だと言われています。
睡眠呼吸障害
睡眠時の呼吸障害には、色々な原因があります。
いびきなどが原因で、呼吸が浅くなったり止まることによって眠りが浅くなったり目が覚めてしまうのです。
首の長さや脂肪が原因になるだけでなく、気道の狭さや顎の大きさなども関係しています。
概日リズム睡眠覚醒障害
概日リズム睡眠覚醒障害とは、体内時計のズレが原因になっています。
自分の体内時計と、活動時間のズレなどが概日リズム睡眠覚醒障害を引き起こすと言われています。
高齢者などにも多くみられる睡眠障害の１つです。
薬などによる副作用
睡眠障害の中には、服用している薬が原因になっている場合もあります。
薬の副作用には、色々なモノがあり、眠たくなる作用がある場合も多いです。
代謝が落ちることによって、軽い副作用の薬でも眠気を促す可能性があります。
過眠症
過眠症は、不眠症とは違って過度の眠気を引き起こす睡眠障害の１つです。
日常生活に支障をきたす過眠症は、突発性なモノもあります。
ナルコレプシーなども過眠症の一種です。
目覚めが悪い？原因を紹介！
まとめ
今回のブログでは、睡眠障害の原因や症状などを紹介していきました。
緊張やストレスなどが原因で不眠症になる場合もあるので、気にしないことも重要なポイントになっています。
しかし、睡眠障害だった場合は悪化して日常生活に支障をきたす可能性があり、病院での受診がおすすめです。。
寝具などが原因で寝付けない場合もあるので、一度見直してみてくださいね。
